2007-06-01から1ヶ月間の記事一覧

妻を絞殺後、息子を窒息死させ、月曜日に自殺

http://sportsillustrated.cnn.com/2007/more/06/25/wrestler.dead.ap/index.html?cnn=yes ATLANTA (AP) -- Pro wrestler Chris Benoit strangled his wife and smothered his son before hanging himself in his weight room

WWEのクリス・ベノワ死去

うーん、結構ショックだ。 うまくいっているように見えている時なのにね・・・ストーンコールド ジョン・シナ 追悼番組

日本はヌルいのかも

ただ、モノに追われて生活せざるを得ない世知辛さが、作品を読んでいていまいちピンとこないのは、今の日本の製品がちょっとやそっとじゃ壊れない高品質を実現しちゃってるせいでしょうね。しかも最近は安いし。 車がなくても生活できちゃうし。集合住宅がバ…

なんとかタイマー

しかし、内的な問題だけで物質的に困窮していくとは限りません。 ローンが終わるころに壊れている車や冷蔵庫などの必需品が、主人公に常に成功への強迫をいだかせます。主人公の勤め先の社長が、高価だがやくたいもない機械で遊んでいるシーンと比較すると、…

許されない許せない

主人公が現実の自分や家族を受け入れられずに七転八倒する原因として、内面的な要因と社会的な要因とがあげられており、その辺もバランス感覚のある作品だと思います。 主人公の妻は「みんなが将軍になる必要なんてないじゃないの」といい、よくできた女性で…

自意識の問題

50年以上前に書かれた作品ですが、現代日本に暮らす我々の自意識の問題とか階層上昇への努力にまつわるストレスの問題など、いまだに鮮度の落ちない問題意識が読み取れます。 この50年来それほど社会が変わっていないということなのかしら。 自分の人生が社…

作品の紹介のされ方と読んだ印象が全然違う

この作品の紹介文を読むと、「犠牲者を描いて現代の工業化社会を批判する」てな感じのものだったのですけど、自分の読後感として「それは全然違うな」と思いました。 描かれていることがあまりにも痛いことであるけれども素晴らしい作品である場合、一番重要…

セールスマンの死

アーサー・ミラー〈1〉セールスマンの死 (ハヤカワ演劇文庫)作者: アーサー・ミラー,倉橋健出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2006/09/20メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 47回この商品を含むブログ (33件) を見る読んでいて痛いことばかり書いてあり、凄…