スティグリッツ教授がアベノミクスを再度評価

ノーベル経済学賞受賞のスティグリッツ教授、アベノミクスを評価
2013.5.30 21:25
 安倍晋三政権の経済政策「アベノミクス」の役割を議論する国際会議が30日、東京都内で始まった。ノーベル経済学賞受賞者のジョセフ・スティグリッツ米コロンビア大教授は「金融政策、財政政策、成長戦略の『三本の矢』という考え方は重要で、それぞれが必要不可欠な政策だ」と述べ、高く評価した。

正しく評価してくださっていますが、テレビをはじめとしたマスコミはちゃんと報じているのでしょうか。

スティグリッツ教授は、サービス業が製造業に比べて効率化が進んでいないことや、女性の労働力が活用されていない点などを挙げ、経済成長のためにこれらを改善すべきだと指摘した。

このへんが、構造改革を必要としている領域であるわけですね。
サービス業の非効率、という問題について調べていきたいと思います。
今までマクロ経済ばかり読書対象にしてきたので、このへんは弱いですね。