すべて財務省のゴセツメー通り

安倍総裁のリフレ政策案に対して、無能与党もマスコミも「キンリガーキンリガー」と一点突破をはかっております。

時事通信 11月20日(火)18時44分配信
岡田克也副総理は20日午後の記者会見で、日銀の金融政策をめぐる安倍晋三自民党総裁の一連の発言に関し、「マーケットで円安、株高といい反応が出ていると思っているかもしれないが、野党の総裁だから許されるもので、首相が同じ発言をすれば、国債金利高騰を招きかねない」と批判した。

朝日新聞毎日新聞、ロイター、ブルームバーグなど、揃いも揃って同じ様な記事を挙げていたら、「ああ、これはどこかから指図があったな」とわかってしまうことぐらい気づかないのでしょうか。
言われるがままにキーボードをパタパタ叩いて作文するのがお仕事なのでしょうかね。それは子供にもできますよ。大げさでなく。
リフレ政策で金利が高騰するとかいう話は、他の条件を無視した極論です。
詭弁を述べる者は常にそうですが、「物事はさまざまな条件によって相対的に決まる」という普通のことを敢えて無視します。
現在は需給ギャップが存在しているので、リフレを行うと実質GDP、つまり産出が増えますから、勤労者の所得が増え、貯蓄が増え、それが銀行による貸し出しの原資になるので名目金利の高騰は起こりません。
また、政府が「景気回復が軌道にのったら歳出削減と増税をします」と前もって工程を示しておけば市場は安心します。
歳出削減どころか、一般予算を20兆円も膨張させた無能・民主党がリフレを批判するなど天に唾する言動です。
マスコミが日本民主党の不誠実・無能力を度外視して安倍総裁のリフレ政策を叩くさまは、「不偏不党」など幻想であることを実感させます。
日本民主党政権の登場はやはりマスコミと結託した謀略だったのであり、それを今後も継続したいという意思が観察されます。
その意思は何かを目的としているものなのでしょう。