トヨタが米国に一部生産移転

産経新聞 2月9日
 トヨタは7日に平成24年3月期業績予想を上方修正したが、国内で生産し約半分を輸出するトヨタ単体は為替差損で600億円の最終赤字になる見通し。
 歴史的な円高の長期化で国内の経営体力が奪われる中、日本に続く主力市場と位置づける北米での生産を増強し、海外生産を拡大する姿勢を明確にする。
 ただ、他社も海外生産を拡大しており、国内自動車産業の空洞化が加速する可能性もある。

円高はどんどん国内雇用を奪う。それでも毎日新聞円高肯定・日銀擁護である。