韓国当局が碌に捜査しないことが問題。


枕営業させられていても当人がまっったく気にしないのであれば問題はなく、利害が一致しているとさえいえます。
どこぞの島国は伝統文化的にゆるゆるの女性たちがすました笑顔で徘徊していますから、そういう社会では当局が捜査しようがしまいがどうでもよいのです。
しかし、以下のような内容を読むと平均的な韓国男性はどう考えているのだろうと思います。

「接待から抜け出す方法がない」「接待を受けに来た男性は悪魔だ」
「新しい服を着る時はまた別の悪魔に会わなければならない」と苦悩する様子も記していた。
両親の法事の際にも所属事務所に接待を強要されたとしており、「リストを作っておいたので(私が)死んだとしても復讐(ふくしゅう)してほしい。冥土から復讐してやる」と強い怨念をしたためている。自殺当初、韓国捜査当局は原因をうつ病と結論付けていた。

しかし、地元メディアが手紙の存在を指摘すると、「性上納(性的な接待)」の習慣に批判が浴びせられ、
世間に押されるように当局が捜査を再開した。

日本でも何十年か前までは男尊女卑が著しく、この手の犯罪に警察がまともに対応しないという事例はありましたが、上の記事における韓国当局の態度はそれ以上の裏事情を伺わせます。
女性への人権意識の低さ、といった問題にとどまらない社会慣行としてのある種の取引の存在があり、それによって法秩序が歪められているのではないか、と問題視されるべきなんでしょう。