1Q84 3巻
- 作者: 村上春樹
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2010/04/16
- メディア: ハードカバー
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1巻2巻は80%は面白かったけど、最後のアレはいかがなものかと思いましたし。
3巻が出るのが前提だったんだよ!なのかもしれませんが、「ねじまき鳥クロニクル」の例もあるし…
関係ない話ですが、村上春樹を「春樹」と呼ぶのが普通らしいのは何故なんでしょうね。私の周囲の人々もみんな「春樹」と言いますが…
「村上」というと「龍」との区別がつかないからかもしれませんが、それにしても村上龍を「龍」と呼ぶ例には接したことが余りありませんね。
考えてみると小説家は「芥川」「太宰」「筒井」と苗字で呼ぶものと、「漱石」「鴎外」と名前で呼ぶものがありますな。
しかし志賀直哉に関しては「志賀」とか「直哉」とかいう場面に出くわすことはほとんど無いように思います。大体フルネームで呼ばれているような印象。苗字も名前も珍しくないからかな?