みんなそれほど強くないでしょ

某団体の集会を行う契約を某ホテルが一方的に解除したという問題で、このホテルが威圧に屈したとする批判があるのですけど、人を批判するときだけ建前を押し出してくるやり方は嫌いですね。
暴力的な団体の威圧に屈しない個人や会社なんてほとんどいないわけで、そういう問題に巻き込まれない人々は最初から巧妙に回避しているだけでしょ。
しかし、某団体は他の場所で集会を開くことにして、ホテルに対して賠償請求すれば良いだけのような気がするのですけど、それは違うのですか?ほぼ確実に勝てると思うんですけど。
このホテルが司法判断に従わないことが法治主義やら民主主義やらの危機を招来するなんて大げさもいいとこであります。そこまで大仰なことをいう理由がむしろ知りたい。
暴力的な団体が怖いからなりふりかまわず逃げてるだけなんですから、極めて理解しやすい行動ですけどね。
そもそも法治主義や民主主義を守る正義の味方がゴマンといるらしいのに、暴力的な団体が闊歩していることがおかしいんじゃないでしょうか。
正義の味方の人たちはどうして普段から暴力と戦わないの?屈してるの?