価格上昇の要因はどう調べるのか?
今さらなんですが、毎日捏造新聞の記事を読んでいて気になったので。
<正月料理>タコやエビ…食材価格が高騰 不漁に円安が直撃
毎日新聞 12月23日(火)21時42分配信
タコやエビ、イクラなど正月料理に欠かせない食材の卸売価格が上昇している。円安による輸入価格の上昇や、不漁による生産量の減少などが要因。順調だった野菜の生育も12月の寒波の影響で出荷の遅れや価格上昇が懸念されており、家計の負担は増しそうだ。
毎日捏造新聞はこの記事を、「円安や不漁が価格上昇の原因」という断定を前提にして書いているのですが、モノの価格上昇が為替レートのせいなのか、マイナスの供給ショックのせいなのか、はたまた当該物への支出が増えたからなのか、どうやって判定しているんでしたっけ。
ちょっと考えてみたら分かっていなかったので、ぼちぼち気にしていこうと思います。
ま、毎日捏造新聞は取材をしないことで有名ですし、取材しないで適当に書いたウソ記事で読者からカネとりますし(メディアには詐欺罪が適用されないのです!言論の自由の下では詐欺も許されるのです!)、取材しないで適当に書いたウソ記事で広告料とりますし、ともかく、取材しないで適当にウソ記事書いてりゃいいんだよ、という豪快な左翼たちによって運営されている会社なので、「価格上昇の要因をどうやって分析するのか」といったマトモな考えはそこに存在しないと思います。