建設業の休廃業・解散が増えているのは何故?

建設業の倒産減るも休廃業・解散は過去10年で最多
2014/2/18 23:00
 好調な建設投資を背景に建設業では倒産件数が減少する一方、資産が負債を上回るなど余力を残しながら事業継続を断念する「休廃業」や「解散」が大きく増えていることが、民間信用調査会社の東京商工リサーチの調査で分かった。
 2013年の建設業の倒産件数は前年比19.4%減。2421件と5年連続で前年を下回った。全10業種でも年間倒産件数は前年比10.5%減の1万855件と5年連続で前年を下回っている。
【中略】
 建設業では、これまでの長引いた業績低迷で企業の体力が脆弱化。こうした状況下に、最近の人手不足や労務費・資材費の高騰が重なって、事業継続を断念する会社が増えたようだ。この結果、2013年の建設業の休廃業・解散件数は、倒産件数の3.5倍にも達している。
フリーライター 山崎一邦)
http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK18027_Y4A210C1000000/

>最近の人手不足や労務費・資材費の高騰が重なって
>最近の人手不足や労務費・資材費の高騰が重なって
>最近の人手不足や労務費・資材費の高騰が重なって


わ、国土強靭化のせいじゃないですか。
「世間の公共事業叩きが土建業を縮小させた」とか国土強靭派は言っていますが、自分たちが潰しているというオチ。
「無理やり政府支出で需要を増やす」なんて社会主義みたいなことをするべきではないってことですね。