金融政策による実体経済の改善が続いています。
労働力調査5月分
前月比を中心に良いところを抜粋。
- 就業者が2万人増加。
- 雇用者が3万人増加。
- 失業者が1万人減少。
あまり強い回復とはいえませんが、「何万人もの生活を改善している」のは確かなことです。
金融政策によって雇用が回復している事実がありますから、アベノミクス反対派のおこなっているウソ宣伝は数字で否定されています。
ただ、来月の数字がどうなるか心配ではあります。
5月下旬からの停滞がひびくかもしれません。
しかし、もし「資産市場の停滞が実体経済にひびく」のであれば、それは金融政策の必要性を裏側から証明したことにもなるわけですが…