【小林が来る】皇室典範改正論争再燃か

4月27日の記事。

自民党:高市政調会長「特措法で旧宮家皇籍復帰を」
毎日新聞 2013年04月27日 12時08分
 自民党高市早苗政調会長は27日午前、読売テレビの番組で、女性皇族の結婚で皇族数が減っていくことへの対応として「特別措置法(の制定)で、旧宮家皇籍に戻っていただく方法もある」と提案した。男系天皇維持のため、戦後の連合国軍総司令部(GHQ)占領下で皇籍離脱した旧11宮家の子孫(男系男子)の皇籍復帰を念頭においた発言だ。
 安倍政権は、民主党政権下で進んだ「女性宮家」創設に向けた議論を白紙に戻す方向で再検証を進めている。高市氏は、皇室典範を改正し、旧宮家から養子を取ることを可能とする方法にも言及。「工夫しながら血統を維持してきた歴史の重みと価値を大切にしたい」と語った。【横田愛

昭和の日にちなんで私もこの問題について再読していたのですけれども、小泉政権下での皇室典範改正論争にはあまり興味がなかったので、最近になるまで詳しいことは何も知りませんでした。
この問題はもうそろそろ決着をつけなくてはならない時期にさしかかっていると思うので、ファイナルバトルを期待したいところです。