麻生・石破は為替について発言を控えるべき
正しい金融政策を行えば、為替レートもそれなりの水準になるのですから、それぞれの立場から上げたい、下げたいという意図をこめた発言をすることを政治家は控えるべきです。
デフレがこれまでの円高を招いてきたに過ぎないのであり、私たちはデフレを克服すれば良いだけであって、「望ましい水準」などを政治家が決める必要はありません。
それに麻生・石破両氏には為替レートの望ましい水準などわかるわけがないのですから、発言する妥当性もありません。
為替めぐり無規律に発言するのは不適切=ドラギECB総裁 - ロイター
G7諸国が為替声明を順守し、無規律な発言を慎むよう期待=米財務次官