馬淵氏が民主代表選に出馬

これは良いニュース。
代表になったとしたら安倍総裁の相手として不足なし。
ただ、悪い民主党の中枢や官僚や日銀やマスコミや御用識者は海江田支持に狂奔することでしょう。
馬渕氏は経済政策、なかんずく金融政策に詳しい、民主党の中では数少ない良識派。野田、枝野、岡田なんぞとは大違いの人材。
もし馬渕氏が大逆転ホームランで代表になれば、政策本位のまともな政論がようやく可能になるでしょう。
ただ、そのレベルの高さに国民がついて来られるかどうかは微妙。

馬淵、海江田氏が一騎打ちへ=25日に民主代表選
時事通信 12月23日(日)18時41分配信
 民主党馬淵澄夫政調会長代理は23日夜、都内のホテルで記者会見し、25日の党代表選について「立候補する決意をした。(民主党を)政権政党として再度、負託を頂けるような組織に変えていく」と出馬する意向を表明した。馬淵氏は「20人を超える推薦人の同意を得た」とも語り、立候補の要件を満たしたことを明らかにした。
 【中略】
 馬淵氏は会見で、社会保障と税の一体改革や、2030年代の原発稼働ゼロを基本とするエネルギー政策に関し「閣議決定したことは国家を運営する政権の責任なので、重く受け止めるべきだ」と述べ、尊重する考えを示した。ただ、環太平洋連携協定(TPP)交渉参加は「是々非々で対応する」として見直しを示唆した。