今日もネガティブ。毎日新聞。

口を開けばネガティブな発言をする人がいますが、そういった内容しか話せない人間は精神的にどこかおかしいのだろうと思います。
毎日新聞の場合、社を挙げて常に後ろ向きな記事しか書けませんから、精神的にどこかおかしい人々が集団を形成しているのだと思います。

<日銀>物価目標の導入検討 弊害を指摘する声も
毎日新聞 12月20日(木)21時23分配信
 日銀が導入の検討に入った物価目標は、自民党安倍晋三総裁の持論で、政権公約にも盛り込まれている。しかし、金融の専門家からはその弊害を指摘する声も多い。

専門家。
それは学者でしょうね?

物価上昇だけを目指すのは危うさもつきまとう。中国や韓国の企業との価格競争が激化する中、日本企業が人件費を抑制する傾向は続いている。日銀がお金を潤沢に供給して実際に物価が上がっても、賃金が上がる保証はない。

物価だけ上昇して賃金が上がらない?
それは変ですね。
物価を上昇させる原動力になる、人々が消費や投資に使うお金はどこからくるのでしょうか?
消費や投資が増えないのに、どういうわけか物価が上がるというのは、これまた反リフレ派が共有している、例の平行世界ですね。
そのユートピアはどこにあるのでしょう。教えて欲しい。
毎日新聞はインフレとインフレ予想を混同していませんか?

家電品などの価格が下落する中、日銀が物価全体を2%上げようとすると、「食料品など生活必需品が2ケタの勢いで上昇しないと目標達成できない」(クレディ・スイス証券白川浩道氏)。

おお、金融屋さんが登場しました。
まさか、毎日新聞が言うところの「専門家」とはこの人ですか?
業者さんは経済理論を碌に知らないことも珍しく有りませんが…。
反リフレ平行世界では家電品の価格は下落して生活必需品の価格は上昇するのですね。
その世界の住人はどんなカネの使い方をしているのですか。
大体食料価格は消費量よりも供給量で価格が変動するもののような気がしますがね。
今年はミカンが豊作で、価格が下落しているそうですけれども、供給過多でありながら、リフレをやると価格が上昇するというのですか。
どういう経路で?
といった質問は多くの人がしていると思いますが、新聞は言い放つだけなので、自分たちに寄せられた批判には絶対に答えません。
このような構造的欠陥をかかえたメディアはもう無くす方が社会のためだと思います。
新聞はプロパガンダに適し過ぎています。危険です。

第一生命経済研究所の熊野英生氏は「賃金と物価が一緒に上がっていく政策を作る必要がある」と指摘する。

またもや業者さんですね。
毎日新聞はアホですねぇー。印象操作が稚拙すぎてため息がでます。
賃金と物価が一緒に上がったら大変なことになりますよ。
それ、どうやって歯止めかけるの。
お前らが年がら年中心配している悪性インフレやスタグフレーションが起こりかねないんだけど、本音ではそうやって日本経済を破壊したいんじゃないの?
日本は新聞やテレビへの、表現の集中度が高すぎますね。
これは分散させなければ本当に危ないです。
ごく少数の人間が一方的に大量にメッセージを送りつける特権を握っている現状は、大衆操作の可能性を常にはらんでいます。