みずぽたんも財政金融政策に賛成

見なおしたよー。

40年間続く円高を為替介入や金融緩和によって円安誘導するばかりではなく、身近な公共投資を通じて需要を喚起、さらに中小企業の資金繰り支援や雇用対策を拡充し、内需主導の経済に転換していくべきです。
http://diamond.jp/articles/-/29268?page=2

松尾匡教授や高橋洋一教授も言うとおり、欧州では左翼がリフレ政策を提示しますからね。
欧州左翼はこんなに「金融右翼」だぞ〜(笑)
前回の続き──豪州・NZも労働党は景気刺激LOVE
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20121214/dms1212140710001-n1.htm
みずぽたんの意見は内需主導云々はともかくとして、まずは常識的な意見ですね。
内需どうこうっていうのは良く話題になるのですけれども、輸出を増やすメリットとは対立しないのですよ。
日本で輸出が重要になるのは日本人が貯蓄好きだからですよ。
生産したけど収入は貯蓄した場合、生産物をどうしますか?
輸出するんじゃない?
あと、普通の為替介入は変動相場制の下では効果ないので必要ないです。金融緩和を充分にやれば自然に円安傾向になります。
ともあれ、左翼政党がまともな経済政策を提示するなら日本社会はより良くなっていくでしょう。
他のテーマがどうあれ、経済政策が経済学の成果をふまえた中身のあるものであるなら、右の政党であれ左の政党であれ人々の選択肢が増えた上に良い経済環境が維持できるのですから。
あとは日本共産党ですね。
欧州では共産党もリフレ派なのですから日本共産党にもレジーム・チェンジをお願いしたいところです。