いよいよ差し迫ってきました汚染水。

悩ましい梅雨 汚染水増加への対策苦慮
2011年5月29日19時7分
 梅雨の長雨や台風に備えて、東京電力福島第一原発での風雨対策を急いでいる。一番の心配は汚染水の増加だ。特に屋根が吹き飛んだ原子炉建屋は、長雨で水が入り込み、汚染水の増加は避けられない。それが建屋地下から地下水へ漏れ出すおそれがあり、東電は対応を迫られている。


 2、3号機のタービン建屋地下は、水を抜いても水位が下がらないことから、地下水とつながっている可能性がある。このため、雨で増えた地下水が建屋に入って汚染水が増える恐れがある。


 反対に、雨水や原子炉からあふれた水が建屋地下に流れ込んで汚染水の水位が地下水を上回れば、外に漏れ出すおそれもある。

ガンダーセン氏は既に「地下水を汚染している。」と言ってますし、小出先生は「汚染水が海に漏れ出している。」と言ってますね。
じゃんじゃん水をいれているのですから、どこかにそれは有るはずですもんね。これまでに上に溢れてきてもおかしくないのにそうなっていないということは下からどこかに漏れているのでしょうね。
「可能性がある。」とか「おそれがある。」という表現を使っていますが、マスコミがこのように書くということはしばらくしたら正式発表されるのでしょうね。
その時までの慣らしですね。