さすが香川

しっぽくうどん、元気の源に 業者ら釜石で3千食提供へ
2011年4月8日朝日新聞


 東日本大震災の被災者らに「しっぽくうどん」を振る舞おうと、うどん店主らでつくる「本場さぬきうどん協同組合」(86業者)などが7日朝、岩手県釜石市の避難場所へ向けて高松市を出発した。9、10日の2日間で計3千食を準備しているという。


 同組合は1995年の阪神大震災でも被災地でうどんの炊き出しを行った。出発式には浜田恵造知事も姿を見せ「被災地は依然、食料が不足している。みなさんの温かいうどんで元気を分けて、勇気づけて下さい」と激励した。


 同組合の大峯茂樹理事長は「野菜たっぷりのしっぽくうどんで、おいしさとぬくもりを届けたい」と意気込みを見せた。組合員11人がトラックなど計4台で出発。材料のほか水やプロパンガスなども用意し、被災地での補給や供給は受けないという。

常に徹底して饂飩ですね。そんなに好きなのか…