<GDP>11年度の実質成長率1.5%…政府見通し

毎日新聞 12月21日(火)19時21分配信
 政府は11年度の経済見通しについて、国内総生産(GDP)の実質成長率を1.5%とする方針を固めた。物価の動向を反映した名目成長率では1.0%。消費者物価指数の伸び率はゼロを見込む。22日に閣議了解する。

http://www.nli-research.co.jp/report/econo_letter/2010/we101217.html

1980年度から2009年度までの30年間の実質GDP成長率の予測値(前年12月時点)と実績値との乖離は平均で1.4%(平均絶対誤差)となっており、30年のうち16回は実績値が予測レンジ(予測値の最大値〜最小値)からもはずれている。
景気回復局面では実績値は予測値から上振れ、景気後退局面では実績値は予測値から下振れる傾向がある。予測誤差の平均値は景気回復局面で+1.0%、景気後退局面で▲1.7%である。

http://jp.ibtimes.com/article/biznews/101221/63285.html

日本の国内総生産(GDP)は今年10-12月期に減少するという見方が大半であるなか、来年1-3月期には日本経済が再びリセッション(景気後退)に入る可能性があると指摘された。

《2010~11年度見通し 》 下振れ圧力が高まるわが国経済~ 個人消費の反動減で2011年度は失速 ~

トータルでみると、短期的なプラス効果よりも、中長期的なマイナス効果の方が大きいため、円高はわが国経済にマイナスの影響

とにかく新卒が採用されていないということは、企業側が良い見通しを持っていないからで、職を得られない人が大量に発生するのは努力不足とは関係ありません。
映画にもなってますが、景気がよければ個人の努力とは無関係に職が得られていた時代があったことは事実で、努力論者はこのへんをちゃんと説明しなければなりませんね。

就職戦線異状なし [VHS]

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