国民の命より自然が大事。

首相、辺野古案容認の米紙報道を否定 「自然への冒涜」

2010年4月24日19時4分 朝日新聞

 鳩山由紀夫首相は24日、視察先の群馬県大泉町で、沖縄県の米軍普天間飛行場宜野湾市)の移設問題で名護市の辺野古沿岸部を埋め立てる従来の日米合意について「私はあの辺野古の海に立って、辺野古の海が埋め立てられることの自然に対する冒涜(ぼうとく)を大変強く感じた」と述べ、修正案も含め、海の埋め立てを伴う案は容認できないという考えを強調した。さらに「従って、(日米合意の)現行案が受け入れられるような話はあってはならない」と念を押した。

自然が大事だから公共施設を作らないということなら、道路も学校も橋も病院もゴミ処理場も造れないのですが、それで責任ある政治と言えるのですかね。