新 地球物語
水惑星の生まれたとき (新 地球物語―NHK地球大紀行から)
- 作者: 松井孝典,田中正之,北野康,大島泰郎,NHK取材班
- 出版社/メーカー: 日本放送出版協会
- 発売日: 1988/05
- メディア: 単行本
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この本で印象に残ったのは、原始地球にあった二酸化炭素の多くが石灰岩になったということ。
こういうやつ。
こういう石灰岩地形は昔は海の底だったそうな。
そこでサンゴやプランクトンや藻類が二酸化炭素を使用して石灰を作り出し、それが積もったとのこと。
原始地球の大気中の二酸化炭素は今の二十万倍あったらしいけれども、それが石灰岩になっていたとはねえ。