新 地球物語

古い本ですが、読了。古いので写真も存在しないようす。
この本で印象に残ったのは、原始地球にあった二酸化炭素の多くが石灰岩になったということ。
こういうやつ。

こういう石灰岩地形は昔は海の底だったそうな。
そこでサンゴやプランクトンや藻類が二酸化炭素を使用して石灰を作り出し、それが積もったとのこと。
原始地球の大気中の二酸化炭素は今の二十万倍あったらしいけれども、それが石灰岩になっていたとはねえ。