カルネージハート

Carnage Heart PORTABLE(カルネージハート ポータブル)

Carnage Heart PORTABLE(カルネージハート ポータブル)


http://www.genki.co.jp/games/carnage/index.html

カルネージハートポータブルは“思考 vs 思考”という今までに無いロボット対戦シミュレーションゲームです。いつでも、どこでも“PSP(R)”に“Carnage Heart PORTABLE”をセットして、限りのない“至高の思考”の探求の世界をお楽しみください。


1作目ではハマったなあ・・・
回路を作っては演習を繰り返すのがプレイの大半という珍しいゲームなんですけど、機体の戦い方を作れるという点が深い没入を誘うゲームでしたな。

過去の作品で登場した機体が再登場しているのも懐かしいですねえ。
自分は格闘をやらせたかったのでほとんど2脚でしか遊びませんでした。
ホバーや車両はどうやって動かして良いのか理解すらしてませんでしたね。

攻略本も買いました。
普通のゲームは攻略本を買ってしまうとサクサクと進んでしまうものですが、このゲームは攻略本を買ってから始まるという感じ。
付属のマニュアルだと回路の作り方すらよくわかりませんから・・・

自分の場合、レーザー機1台とショットガン機2台の組み合わせを多用してました。
このゲームの機体は飛来物があると回避行動をとるのですが、それがどんなにショボいものでもジャンプするなり伏せるなりして回避しようとするので、その辺につけこんで。

回避するときには移動も攻撃もできないので、とにかく弾をばら撒いて回避させつつ追い込んでいくという。

レーザーは射程外にでると威力が激減するのですが、延々と直進する性質を持っているので、レーザー機にはとにかく遠くから撃たせました。
当てるより敵に回避させるため。

ショットガン機は通常射程外から、これまた回避を誘う意味で広範囲にばら撒きながらにじり寄って行かせます。

最終的には回避に忙しい敵を射程内に囲みこんで、散弾のシャワーの中に沈めるという戦術。
視点が変更できるので、敵側の視点から見て楽しむこともよくやってましたねえ。
自分のチームがばら撒く散弾のシャワーの中で敵が次第にボロカスになっていく様子を眺めるという、非常に陰惨な楽しみ方でしたけど。

あわよくば格闘できるところまでにじり寄って、タコ殴りでKOとか。
前にジャンプしていってガツーンと殴るのがとても痛そうで。

この戦術は嵌ると一方的になるのですけど、自分は効率のよい回避の回路がどういうものかが最後まで理解できなかったので、それほど強い機体は作れませんでしたね。