日本マスコミの偏りは世界でも珍しいのでは?

予想どおりではあるのですけど、アベノミクスがこれほどの良い成果をあげている事実があるにも関わらず、建前上は「事実に根ざした報道をいたします」と常々述べているマスコミの基調が、ウソか事実誤認に根ざす反アベノミクスであることには呆れさせられます。
ふつうは何か一つの問題に対して、日本のようにメディアがたくさんある国では意見が割れるはずなんですけれども、自由な報道をしているはずの日本マスコミはどういうわけか、同じロジック、同じプロパガンダを用いて、同じ方向に国民を誘導しようとするのですよね。
こういう現象を見せられると、「日本マスコミの裏にはやはり、何かしら指導勢力がいるのではないか?」と思ってしまいますよね。
もちろん妄想なんでしょうけれども。
自民党が圧勝したら日本マスコミに何かしらの責任を負わせる仕組みを作るべきだろうと思うのですけどね。
ウソや事実誤認の記事を垂れ流してカネをとっているのですから、マスコミがウソや事実誤認をしている場合には、その分の料金の返還請求を、利用者が手軽にできるようなシステムが求められます。
特にNHKは法律で、つまり国家権力をバックにテレビ所有者から強制的に料金をとることによって、職員の平均年収1700万円という特権的地位にいるのですから、現状のようにウソや事実誤認で気軽に「報道」することは許されないですね。
サラリーマンの平均年収は400万円くらいしかないので、NHK職員は国家権力をバックにその4倍の高報酬を保証されていることになります。
こんな不平等で不自由なシステムに、国民の誰が賛成したというのでしょう。
こういう腐敗システムこそ構造改革しなければならないと思います。