マスコミが嘘ばかりでネタが尽きない

選挙前になるとマスコミ、特に毎日新聞が全力でウソを撒き散らし始めるので、エントリのネタが豊富になって助かります。
新聞が非常に強く消費増税を煽ったにも関わらず、いざ景気が減速したら野党といっしょになって「アベノミクスの失敗だ」などと言うのですから、まったく恥を知りません。
マスコミ、なかでも左翼の品性下劣ぶりは酷いもので、あんな二枚舌を使っておきながら彼らは自分たちのことを「平和主義者」「平等主義者」「弱者の味方」と、言葉をつくして絶賛する図々しさです。
ああいう神経は同じ日本人とはとても思えません。
ヘイトスピーチを法規制するなら、マスコミのウソにも法規制をかけるべきではないでしょうか?
マスコミを規制すると萎縮がどうとか言いますが、こんな嘘つき連中は萎縮したほうが社会のためであるような気がします。
ヘイトスピーチを規制しても萎縮が発生せず、マスコミを規制すると萎縮が発生するというのでは、ご都合主義と言われても仕方ありません。
朝日新聞は自分たちの都合によっては民主主義を堂々と否定したりします。論理のかけらもなく「ああ言えばこう言う」を臆面もなくやってのけられるところに彼らの異常さがあります。
彼らは一般人には想像もつかないほどの特権意識をもっており、卑怯な振る舞いも矛盾した言説もすべて許されると考えています。
そういう思い上がりを叩き潰すムーブメントがそろそろ日本社会には必要なんじゃないかと思います。
安倍政権はマスコミとよろしくやりたいと妥協に妥協を重ねてきましたが、今の報道ぶりを見れば分かるとおり、懐柔策はぜんぶ無駄でしたね。
マスコミは力を尽くしてデマを流し、安倍政権を潰そうとしています。
性根の腐った狡い敵に対して、「なんとか上手くやれませんか」ともちかけても足元を見られるだけだということでしたね。
まぁ選挙に勝ってもマスコミ規制はさすがにやらないし、やれないと思いますけど。
マスコミは結局、官僚の手足ですから。

日新聞による相変わらずの経済オンチ記事

さて、本日もあげつらって参りましょう。

日銀:「金融緩和は限界に来ている」との見方も
毎日新聞 2014年11月21日 23時44分
 追加緩和は株高・円安を演出するなど、市場には好意的に受け止められた。ただ、副作用を懸念する声も多い。日銀が金融機関から大量の国債を買い入れ、金利を低く抑えていることで、企業や個人がお金を借りやすくなり、景気を底上げする効果が期待できる半面、「日銀が事実上、価格(金利)をコントロールしている状態で、価格を決める市場の機能が失われている」(アナリスト)からだ。大規模緩和が長期化し、極端な低金利や株高が続けば、バブルなどの副作用をもたらしかねず、市場では「金融緩和は限界に来ている」との見方が根強い。

赤文字部分、いかにも「一般人向けのケインズ入門書から書き写しました」という感じでみっともないですね。
日銀が国債を買い入れて金利をおさえている、という見方をしてしまう人は、わりと善意の人にも多いのですが、それは間違いですね。実際、2013年に黒田緩和がはじまって一ヶ月半くらいたったときに金利が少しあがってマスコミが大騒ぎしたのを忘れたのでしょうか?
毎日新聞のことですから勿論わすれたのでしょうし、記憶力がニワトリといい勝負だと思うのですが、国債の買い入れで金利を抑えきることはできませんよ。
金融緩和で景気がよくなったら金利は上昇しはじめます。アメリカでもそういう現象が起こっていますので、たまにはデータをみましょう。
青文字部分、なつかしの日銀理論ですね。
極端な低金利や株高が続いているアメリカでバブルが発生しているんでしたっけ?
また、バブルの発生メカニズムを解明したらおそらくノーベル経済学賞が取れると思うのですが、毎日新聞の記者ごときにそんなことが分かるはずがないので、適当なことを書くのはやめましょう。
こういう根拠のない適当記事をあげても何のお咎めもない、というのは問題があると思います。
法規制するべきです。

さらに大規模緩和に伴う急激な円安はむしろ、輸入原材料などの価格上昇という形で家計や中小企業などの負担になっている。2%の物価上昇を達成したとしても、賃金上昇が追いつかなければ、家計の負担は一段と増えてしまう。

円安で中小企業が大変、というウソ話を野党とマスコミが足並み揃えて唱えていますが、データはどこに?
「街の声」はデータじゃありませんよ、TBSさん。
輸入原材料の上昇で家計の負担になっているなどと気軽に言いますが、現在もっとも負担になっているのは消費増税分の物価上昇ですよ。お前らマスコミがさんざん煽り立てた消費増税が一番害悪だったわけ。
自分たちの卑劣な行為を大声で、マスコミそろってかき消して、安倍政権のせいにしようとしていますが、本当に胸糞悪いですね。こいつらの下劣さを表現する言葉が見つからないくらいです。
円安によって輸出企業の業績は改善しているのですし、雇用も増えているのですから、家計の負担どころか、家計の助けになっています。
特に自動車産業や電機産業は下請けに多くの中小企業を抱えていますから、円安は中小企業への支援になっているのであって、マスコミは取材を一切しないで、自分たちの利権やイデオロギーに好都合なウソを流しています。

アベノミクスはもともと、日銀の大規模緩和で金利を下げ、企業や個人がお金を借りやすい環境を作っている間に、「第三の矢」である成長戦略の推進で日本経済全体を底上げする戦略だった。

まーた勝手に決めている。
そんなこと誰が決めたのでしょうか。
ウソを土台にしたら、どんなバカでももっともらしいことが書けるのですから、マスコミとは楽な商売ですね。
官僚に守ってもらって使い走りとデマゴギーで高給を食むのは、さぞかし楽しいことでしょうね。

規制緩和などで成長力を高めるのは政府の仕事で、日銀は後押ししかできない。金融政策だけで日本経済をいつまでも支え続けるのは不可能だ」。日銀からはこんな悲鳴も上がっている。

悲鳴だって。
馬鹿ですよねー。
本当にバカですよね。
もう、バカとしか言い様がない。
こいつらこれで大学出てるんですよ。
そんなにバカなのにどうやって大学行ったのか知りませんが、こんなアホが跋扈しているからこそ今の日本の停滞があるのでしょうね。
こんなにバカだと意味のある活動は何もできないと思うんですけど。
日銀が規制緩和できないのは当たり前でしょ?
成長力を高める仕事をしないのも当たり前でしょ?
なんでそれが悲鳴なの。
で、経済を支えるのが日銀の役目なのも当然でしょ?
日銀が支えなくて誰が支えるのでしょう。
政府が債務を抱え込みまくって支出を続けるのですか?
成長戦略で経済の枠だけ広げ続けて、どうやって経済を支えるのですか?
アホじゃないかと心底思います。
こいつらのアホさ加減は文章じゃ表現しきれないですわ。
こんなに無知無能なのに生きていけるのですから、日本って恵まれた国ですね。