公共投資が減り、GDPが伸びる

三橋ざまぁ。

1−3月期GDPが実質年率5・9%の大幅増に 駆け込み需要が押し上げ
産経新聞 5月15日(木)9時14分配信
 内閣府が15日発表した平成26年1−3月期の国内総生産(GDP、季節調整済み)の速報値は、物価変動の影響を除いた実質で前期比1・5%増、このペースが1年間続くと仮定した年率換算で5・9%増と高い伸びを示し、6四半期連続のプラス成長となった。
【略】
 個別の項目では、GDPの約6割を占める個人消費が前期比2・1%増と6四半期連続のプラス。
 このほか設備投資は4・9%増。輸出は前期比6・0%増、公共投資は2・4%減だった
 一方、1−3月期の名目GDPは、前期比1・2%増、年率換算で5・1%増となった。

公共投資は2・4%減だった
公共投資は2・4%減だった
公共投資は2・4%減だった


うーん、なんという心地良いエコー。
公共投資が減っても資産市場の改善と駆け込み需要でGDP大幅増ですな。
第一次速報ですから、大きく改定される可能性はありますけれども、発表されるまでの一ヶ月間は、国土強靭派のアホどもの吠え面を思い浮かべて幸せにひたることができます。


ありがとう、ドケンジアン。
君たちのことはすぐ忘れる!