替え歌には著作権侵害の可能性あり【東田剛】

知性と品性の低劣さをうかがわせる替え歌で有名な東田剛(中身は中野剛志だとか)ですが、著作権者の承諾を得ていることは当然のことでしょう。


そうだと思います。


だといいですね。
http://www.jasrac.or.jp/copyright/person.html
東田がTPPに反対するのは著作権期間が延長されて替え歌が作りづらくなるという下らない理由かもしれません。
この男が作った替え歌は無知無教養の証拠が羅列してあるというマゾ仕様になっていますので、望みどおり叩いてあげましょう。

ネオリベの国からやってきた
ケインズ嫌いなトンデモ理論
リフレ リフレ
インフレ目標を唱えると
外需と雇用が飛び出すの
http://www.mitsuhashitakaaki.net/2014/05/14/korekiyo-96/

インフレ目標が日本に紹介された最初期に注目されたのはクルーグマン教授の主張だったと思いますが、クルーグマン教授ってネオリベなんでしょうか。クルーグマン教授はケインジアンと呼ばれているような気もしますしね。
戦後にインフレ目標が採用された最初の国はニュージーランドなんですけれども、東田に言わせればニュージーランドネオリベの国なのでしょう。

インフレ目標を唱えると外需が飛び出す?

もしかして東田は輸出のことを言っているのでしょうか。輸出だから外需と。
バカですね。
輸出で所得が増えた企業や人は、どこで投資や消費をするのでしょうか。今ひとつのその脳味噌で考えてみよう!
ケインズ嫌い」というフレーズもひっかかるのですが、公共事業が景気対策としては使えねぇ、と言われたのが原因でこういう頭の悪そうなことを書いているのでしょうけれども、「ケインズ=公共事業」という通俗的な理解しか持っていない証拠ですね。
日本的公共事業は腐敗だらけなので私は大嫌いで、景気対策から公共事業を外して他の財政政策を採用するべきだと思いますが、リフレ派だから反公共事業というわけでもないですし、リフレ派の中にはケインジアンと世間から呼ばれるだろう人も入っていますから、東田の理解は現実を把握できていない低次元のものだということが分かります。
ケインズの意見だと、中央銀行が貨幣を大量に供給して利子率を下げ、それでも民間投資が増加しない場合には公共投資を行って、民間投資が増加しやすい状況をつくるべきだ、というものですから、藤井・三橋・中野が言うような、「土建、とにかく土建、いつでも土建、いつまでも土建。」という種類のものではありません。
2ちゃんねるで言われているように、これら三名はドケンジアンと呼称されるべきでしょう。アンサイクロペディアに項目を誰か立ててください。


それはそうと中野、竹中平蔵の陰口ばかり叩いてないで、直接対決したらどうだ?
藤井・三橋はやったぞ?