三橋の主張には(当然)反して、米国経済好調

歳出を削減して増税もしたアメリカが、金融政策の効果で順調に回復しております。

11月米雇用統計:予想上回る20.3万人増−失業率7.0%に低下
 12月6日(ブルームバーグ):11月の米雇用者数は予想を上回る増加となり、失業率は5年ぶり低水準に下げた。
労働省の発表によると、非農業部門雇用者数(事業所調査、季節調整済み)は11月に前月比20万3000人増加した。ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミストの予想中央値は18万5000人増だった。前月は20万人増(速報値20万4000人増)に下方修正された。家計調査に基づく失業率は7.0%に低下した。
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MXE0BY6S972L01.html

コーキョージギョーなんぞで「実体経済の方へ方向付け」せずとも、金融政策のパワーで米国の実体経済が予想を上回る力強さで回復しております。
三橋の予想はいつ当たるのでしょうか。
外してばかりで務まる稼業が羨ましいね。