防空識別圏設定⇒東田剛が盛大に自爆
- 作者: 呉智英
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 1996/07
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経産省に逃げ戻って官僚をやっている手前、「中野剛志」という名前では反TPP運動はやりにくいということかな?
その東田剛が、「中国の防空識別圏設定にあっても、アメリカは動けまい」と予想しておりました。
産経新聞は、米政府は「強い懸念」を中国側に伝えたと報じています。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/131124/amr13112408470002-n1.htm
これを見て、「アメリカ様は、やっぱり中国じゃなくて日本の味方だ!」と喜んでいる人がいたら、かなり重症の冷戦脳か、ポリアンナ症候群を疑った方がよいでしょう。
http://www.mitsuhashitakaaki.net/2013/11/27/korekiyo-72/
三橋貴明の同類項なだけあって、知識の不正確さと勘の悪さは酷い水準です。
「アメリカは中国に低姿勢になっている」とか「尖閣はアメリカにとって重要でない」とか「中東紛争に巻き込まれたアメリカはアジアから後退する」などと東田が論じているそばから、ご存知のとおり、防空識別圏をB52がゆっくり堂々と丸腰で飛行しました。
米軍B52が防空圏飛行、中国の現状変更を拒否
【ワシントン=今井隆】中国が東シナ海に防空識別圏(ADIZ)を設定した問題で、米政府がB52戦略爆撃機2機を日本時間の26日に圏内で訓練飛行させ、その事実を公表したのは、中国による地域の「現状変更」の動きを拒否する考えを、強い行動で示す狙いがある。
尖閣には日米安保適用=ヘーゲル長官
時事通信 11月27日(水)23時42分配信
ヘーゲル米国防長官は27日夜、小野寺五典防衛相との電話会談で、沖縄県・尖閣諸島には日米安全保障条約が適用されると改めて伝えた。
ああ、東田剛がみっともない。
あまりのみっともなさに、他人ごとながら居心地が悪くなるほどです。
こんなに愚かでは、変名で活動するしかないでしょう。