レーシックの闇?

ッカーの本田選手がレーシック難民ではないか、という話題があって検索してみたら、危なそうな話がたくさん出てきて驚きました。
http://sonicch.com/archives/26248365.html

W杯予選欠場 本田圭佑に「レーシック手術失敗」疑惑
週刊文春(2013年4月11日号)
レーシックに詳しい眼科専門医師に本田のテレビ映像を見てもらった。「本田選手の眼を見ると左瞼が下がる『眼瞼下垂』の症状が出ている。これが視力のせいなのか、他に原因があるのかは診察しないと判断が難しい。一般論で言うと、レーシック手術で二・〇は視力を出しすぎで?過矯正″の可能性がある。二・〇の度数に合わせた眼鏡をかけると頭が痛くなるのと同じで、体調に悪影響が出ることはありえます」
レーシック手術の後遺症の発生は、術後すぐに出るケースもあれば、何年もして出るケースなど様々。
術後は順調でも、過矯正による眼精疲労から腹痛や体調不良等に発展するケースもあり、本田もそれに当てはまる可能性はあるという。

今年一月にバラエティ番組で衝撃の告白をしたのが、元メジャーリーガーの斎藤隆投手(現・楽天)だ。
「視力が悪くてレーザー手術をしたんだけど、炎症が起きて視力が出なかった。サインが見えるように手術をしたんだけど、サインが見えない、指の本数が見にくくて。実は今も眼の調子が悪い」(一月三日『くだまき八兵衛?』テレビ束京)
http://www.optnet.org/syujyututaisaku/bunsyun130411.html

みんなの党三谷英弘議員が質問したそうです。

レーシック後に不調を訴える方がネットでこれほど多くいるのに、厚労省がどうして動かないのだろうと思って更に検索していると、おなじみの風景が…

天下りした厚生省参事官
レーシック手術は保険のきかない自由診療である。
それはすなわち、患者の自己責任で受ける医療であるということだ。
しかし、ここまで非常識な医療が行われていた以上、被害を受けた患者に自己責任を強いるのは、あまりに酷である。
品クリには過去に厚生省参事官・鬼窪悦生氏が天下りして在籍していたこともある。
脱法行為の数々がなぜ許されていたのかは、厚労省が責任を持って明らかにする必要があるはずだ。そして、品クリのみならず、野放図になっているレーシック手術の実態調査に乗り出す責任があるのではないか。
http://www.optnet.org/syujyututaisaku/news-91001.html

日本眼科学会常務理事の筑波大学・大鹿哲郎教授はこう指摘する。
レーシック手術というのは角膜というレンズを削る手術です。レンズを傷つける以上、視力は良くなったとしても、大なり小なり『見え方の質』は悪くなるということを理解して下さい。しかも後遺症が出た場合、戻すことはできない。リスクがある以上、眼鏡、コンタクトレンズで不具合がない場合は、無理にレーシック手術を受ける必要はないと思います」
自由診療のもと行われるレーシック手術の後遺症は、全て自己責任とされているのが現状だ。
厚生労働省は今一度、このリスクある手術の実態を検証すべきではないのか。
http://www.optnet.org/syujyututaisaku/bunsyun121115.html

自由診療だから自己責任というロジックはおかしいですね。
不調が出たら、施術した医者の責任でしょう。
私も眼科に行くことがありますが、目医者にはメガネをかけた人が多いというのは、確かにその通り。

「僕の周辺にレーシックを受ける医者はいません」というF氏の証言も不安を増す。
「医者の情報網を使えば、信頼できるクリニック、医師に手術をお願いすることは可能なのに、受けないのはなぜか?それはトラブルへの不安ではなく、「手術を受けても視力は確実に落ちるもの」という認識があるからです」
http://www.optnet.org/syujyututaisaku/spa.html