日銀改革の記念すべき第一歩

院、日銀人事案に同意…黒田総裁ら任命へ
 参院は15日午前の本会議で、日本銀行総裁財務省出身の黒田東彦アジア開発銀行(ADB)総裁(68)、副総裁に岩田規久男学習院大教授(70)、中曽宏日銀理事(59)の両氏を起用する政府の人事案について、いずれも与党などの賛成多数で同意した。
 衆院は14日の本会議ですでに同意しており、政府は衆参両院の同意を受けて3氏を任命する。
(2013年3月15日10時11分 読売新聞)

多くの人が気づかないでしょうが、これで救われる人々が多数でることになります。
自分の実力だけで生きているわけではない、顔も知らない人々の善意と知恵で生かされているということです。
リフレーション支持者として客観的に見ているとよくわかります。
高校生くらいの人たちから下の世代は「好景気の日本」を知らないでしょうが、これからそれが到来します。*1
「鼓腹撃壌」を地で行く世の中になりますね。
アベノミクスリフレーション万歳。


ただ、これからも妨害や逆行を目論む勢力との対峙は続くことでしょうが…

*1:審議委員にデフレ追従派がごろごろいるのは気になりますが…。妨害継続なら日銀法改正です。