フィンランド原発事情メモ

フィンランドで福島原発事故はどう見られたか - 市民メディア[レアリゼ]

  • 国土面積は日本の9割。原発は2箇所・原子炉4基。
  • 電力の3割が原子力
  • 国土は岩盤におおわれ、体感できない地震が起こるのみ。
  • 緊急時安全用の電源が日本の原発の2倍〜3倍確保してある。
  • 風力発電を2020年に発電量の6%にする。

電力を原発に頼る危うさ・フィンランド編 途上の片隅にて/ウェブリブログ

  • フィンランド原発の総出力は276万kワット
  • 電力の26%が原子力
  • 核廃棄物の最終処分場「オンカロ」は2004年から建造開始、2020年から操業開始。
  • フィンランドでは事故が起こると担当者名と携帯番号が市民に公開されるほど情報公開が徹底している。
  • 日本では使用済核燃料が1万6300トン溜まっている。
  • フィンランドは核燃料の再処理はしない。
  • オンカロは通常の使用済み核燃料の処分場。
  • 日本では最終処分場の調査に応じるだけで地方自治体に90億円が支給される。しかしどこも応じない。
  • 再処理後に作る放射性廃棄物のガラス固化体が六ヶ所村に1700本ある。
  • 国内の使用済み核燃料を全て再処理するとガラス固化体が2万4100本でる。
  • 再処理を続けるなら年間1300本のガラス固化体が発生する。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110524-00000302-alterna-int