デマより実態の方が怖いんじゃね？⤴

表題は語尾を上げる感じで読んでください(・∀・)
「もんじゅ」についてここ数日デマが飛び交っているのは私もtwitterで見まして、乗りはしなかったのですが「無理もない。」とは思いました。
だって怖いものｗ

「もんじゅ」巡るデマ騒動相次ぐ
J-CASTニュース 5月29日(日)18時42分配信
　福島第1原子力発電所の事故に終息のメドが立たないなか、今度は高速増殖原型炉「もんじゅ」への懸念が高まっている。過去に何度もトラブルを起こし、今は原子炉容器内に機器が落下したまま運転がストップした状態だ。
　そのせいか最近、もんじゅに関してネット上で騒ぎが相次いだ。出所不明の資料に基づいた「デマ」も広がった。

　もんじゅに対して人々が抱える不安が、「デマ」によって増幅されてしまったようだ。

原発関連の情報について「本当の情報を出すのがパニックやデマ、実際の被害を防ぐ。」と広く指摘されているのに政府や原発関係企業が顧みようとしないから人々の心に恐怖が増幅しているんですよね。
デマが発信される動機はいろいろあるでしょう。面白半分にやっている人も見かけます。そういうものはすぐブロックします。
しかし「本当のことを知らせて欲しい。」という気持ちが少しの出来事に騒ぐという行動につながっていることもあるでしょう。騒げば反応が返ってくるじゃないですか。
今度の「もんじゅ」についての騒動はそうなったわけで。
だから不具合を起こしている２基の高速増殖炉についての真の状況をアナウンスするべきだと思うんですよね。
…と結論しようと思ったんですけど、本当のことを言うと真の恐怖が日本中を覆ったりして。どうすんの、マジで。