発送電分離で供給安定

日経
民主党の城島光力政調会長代理は22日のフジテレビ番組で、電力会社から送電部門を切り離す「発送電分離」について「いろいろ課題はあるが挑戦していくべきだ。分離した方が（電力供給が）安定するという論議になってくると思う」と述べ前向きに検討する考えを示した。

電気料金が安くなって供給も安定するなら送電網は開放しなきゃいけませんね。
今のように特権階級にバカにされながら高い電気料金を上納するシステムに従いたいという心性はマゾ同然ですからねぇ。
臨時国会で東電の賠償問題を話し合うとのことですから、そこで送電網の問題も議論を始めるべきです。「将来的に始めます。」なんてことでは有耶無耶になってしまいます。
送電網の開放をその国会で決定するのは無理かもしれませんが開始はしなくてはいけません。
私の考えは前から書いているように、送電網を政府が管理して料金を取り、賠償の原資とするべきだというものです。