今日ものどかな原発ムラ

週刊現代 経済の死角 
そんなに「安全」と言うのなら、テレビに出るのではなく原発ムラの科学者たちは現場へ行け!(週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社(4/6)


 なかでも、班目氏の危機意識の低さは驚かされる。'07年2月の中部電力浜岡原発を巡る訴訟に、現役東大教授だった班目氏は、中電側証人として出廷。今回、福島原発で起きたように、地震などで非常用電源がすべて使えなくなる可能性を問われ、「すべての電源が喪失するようなことを想定していては、原発はつくれない」などと証言した。こんな人物が原発の安全性を監視する原子力安全委員会のトップなのである。


「班目氏は地震発生直後に菅直人総理に呼ばれ、『原発が爆発するような危険性はないのか』と問いただされた。それに対して『大丈夫です。水素はありますが爆発するようなことはありません』と答え、菅総理が『水素があるんなら、爆発するだろ!』と激怒。菅総理に引っ張られて3月12日に現地視察しましたが、その日のうちに水素爆発が起きたのは周知の通り。記者たちの間では『班目ではなく、デタラメ』と言われている」(全国紙政治部記者)


中略


ちなみに班目委員長は、福島第一原発2号機から、放射線により高濃度に汚染された水が漏れていることが判明した3月28日、解決法を問われ、専門家とは思えない発言をしている。


「どのような形で処理できるか知識を持ち合わせていない。原子力安全・保安院で指導していただきたい」

>『大丈夫です。水素はありますが爆発するようなことはありません』と答え、菅総理が『水素があるんなら、爆発するだろ!』と激怒。


あはは(^^)